GW中の抽象的な話題
父との対話
- パソコン通信から見続けている世代からすると、近年のパーソナライゼーションの流れは異様
- マイルドヤンキーは最初からいた
- 原体験にはかなわない
- テレビは大乗、プログラミングは上座部的
- 場を作る力で、金持ちになる以外に幸せになる手段を増やしてもらえれば
- NHKの名札を持って取材すると、インタビュイーが突っ込んだ話やアウトな話もどんどん喋ってくれる
- すごい仕事を続けていれば、見逃されない
- すごい仕事とは踏ん張ってやる仕事ではなく、普段の仕事のレベルが高い状態であること
- そういう人が踏ん張った時に天才の仕事と呼ばれることがある
- 野心を持ってやるとかよりは、目の前の仕事の質が高くあるかどうかの方が重要
- Skylakeに替えてみたらさっぱりソフトが対応してなくてつらい
芝居を見た帰り
- 例のアレタグがあんなにしぶといのは単に指差して笑える以外に何もぶら下がらないからなのでは?
- 何度n次創作の対象になっても、ただただ笑えることだけを目的にしてそれ以外が混ざらない気がする
- ホモと学ぶシリーズみたいに、もっと外から面白がってるコメントを眺めて楽しむ部分もある
- 一周して「知ってるだけで楽しめる」昔のサブカルの位置に居座っている感がある
- ビジネスでもアートでも、概ね手を動かせる人は面白いことを思いつけないことが多い
- 有名な人でも、頭一つ抜けるためには共作として別のベクトルの人と組んでいることがほとんど
- 手が動く人はだいたい人に指示することに慣れていないし、逆は名が知れることがない
- 独りで両方やっちゃってる人はそう遠くないうちに見つかって何か起きるのでは
- コミュニケーションが危うい人は周りの人が救いの手を差し伸べる傾向がある
- スキルが伴ってなくてもコミュニケーションがマトモなら勝手に学習するだろう、という雰囲気がある
- 技術職に限って言えば究極的には知ってる/わかる、だけで成立するので職能とは結びつかないけど、一緒に何かやる側としてのコストは雲泥の差がある